自動車好きには たまらない「トリノミュージアム」 (おすすめスポット)
■まとめ
「トリノミュージアム」は希少なヴィンテージカーを集めて展示した自動車博物館。多数のイタリアン スーパーカーを中心に歴史的な車を1度に見ることが出来る。
展示方法も自動車好きのツボを押さえていて素晴らしい。鏡に囲まれて 前後左右、上面、エンジンが同時に見られたり、関連する車が隣に並んでいて直接比較できたり。新鮮な体験だった。
おかげでランボルギーニ ミウラ等の中身を見られてたのは うれしかった。
■どんなスポットか
https://www.torino-museum.com/
・場所
立地は姫路駅から徒歩13分、姫路城から徒歩10分。
建物は立体駐車場をリノベーションしたユニークなもの。
エレベーターで7階へ上がり、そこから歩いてフロアをグルグル回って降りていく。
・内容
2023年1月に3台追加し、総数52台。展示車両のラインナップは以下。
https://www.torino-museum.com/lineup/
また見るだけでなく写真撮影がOKだった。(動画撮影はNG)
※展示車と展示方法は時々変わるので御注意を。
■特に面白かったのは
市販車初のV12ミッドシップ エンジン。元祖「スーパーカー」。
ボンネットとエンジンフードが開かれたまま鏡に囲まれたスペースに展示されていて 前後左右、上面、内面が同時に見られる新鮮な体験。
・ジャガー Eタイプ, ニッサン フェアレディZ, トヨタ 2000GT
超ロングノーズFRスポーツカーのジャガー Eタイプと そのデザインに影響を受けたと言われるニッサン フェアレディZとトヨタ 2000GTの3台が並んで展示されていた。共通点と相違点が すぐに分かる。
・シボレー コルベット C1, C2, C3
初めてV8エンジンを載せたコルベット初代のフロアの下に2代目、3代目が並んで展示されていた。初代と2代目はデザインがガラッと変わり、2代目と3代目はデザインが近い。フロアとデザインの違いがシンクロしていて面白かった。