トヨタ クラウン 後継車 セダンプラス 2022 ? 予想② (考察)
後継車となるセダンプラスは こんなデザインになるんじゃないかな
■まとめ
トヨタ クラウンのセダンが生産終了、後継車は新しい「セダンプラス」というカテゴリーになる という報道の信ぴょう性が高いと考えて、前回は後継車のサイズやプロポーション等を予測した。今回は さらに具体的なデザインを予想してみた。
セダンプラスと言うからには一般的なSUVとは差別化したデザインになるはず。今までのSUVは背の高くなったワゴンかクーペのような2ボックス的なデザインばかり。そのため後継車は背の高くなったセダンのようなノッチバック気味の3ボックス的なデザインと予想。そのうえでクラウンと認識されるように現行や先代のデザイン要素を取り入れるはず。
はたして実車が どうなるか後継車の発表が楽しみだ。
■予想
・プラットフォームと駆動形式の影響
FF用プラットフォームへ変わり、FFが基本になると予想。
FF化のため前輪と後輪が後方へ移動し、フロントオーバーハングが大きく、リア オーバーハングが小さくなるはず。
・サイズの影響
SUVに見劣りせずSUVと差別化するため低めのSUVのような全高になると予想。
現行より全高が上がるのに応じてタイヤが大きくなるはず。そのうえで居住性の向上を図るためホイールベースも長くなるのでは。
・プロポーション
現行はスポーティー路線で、6ライトとなだらかなルーフラインの伸びやかなプロポーション。後継者も基本的に踏襲すると思われる。ただしクーペっぽい6ライトだとトヨタ ハリアーやメルセデス GLC クーペのようなクーペっぽいSUVとカブってしまうため、差別化するためセダンっぽいノッチバック気味と予想。
スポーティ路線なら全高が上がっても窓を大きくせず、ベルトラインが高くなるはず。それに合わせてボンネットも高くして、全体的に腰高で大人っぽいプロポーションになると思われる。
・フォルム
腰高のプロポーションによるサイドボディの大きな平面をスポーティに見せるため、現行よりも立体的なフェンダーやドアの抑揚になると思われる。スポーティ路線なら、先代のようなウェッジシェイプのラインを入れるのでは。
またボディの四隅は最近のトヨタお得意のエアロコーナーになると思われる。
・ランプ
最近の数代のクラウンのランプは横長ツリ目の外形状。クラウンらしさのため後継車も基本的に踏襲するだろうが、新しさの表現のため薄型になると思われる。
・グリル
最近の数代のクラウンのアッパーグリルは逆台形で、基本的に踏襲すると思われる。ロアグリルは全高アップとトヨタらしいアンダープライオリティで大型化するはず。
・ウィンドウ周り
現行は後輪の車軸より後ろまで伸びる横長のウィンドウ グラフィックだが、全高が高くなるなら縦の流れを意識して、後輪の車軸程度の長さに とどめる方が なじむ。そうなると先代のような太いピラーにして力強さも表現すると思われる。
■主な比較対象車
・トヨタ クラウン (現行等)
・トヨタ ハリアー (同門車)
■注記
※このブログのレビューは あくまで個人的意見の相対評価
※このブログで「デザイン」は外装スタイリング(外観)のこと
※画像の出典
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21807475.html
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